お彼岸におはぎを食べるのはなぜ!?

こんにちは、Yuziです。

お彼岸におはぎを食べるのはなぜ!?

この疑問にお答えします。

お彼岸におはぎを食べるというよりお仏壇にご先祖様へお供えするということですが、お供えするようになった理由の一つとして、小豆の赤は邪気を払う【魔除け】効果があると言われていて、さらに昔は貴重品だった砂糖を使うおはぎをご先祖様にお供えすることで、感謝の気持ちを表すとされたそうです。

もう一つは「もち米」と「あんこ」2つのものを「合わせる」ことからご先祖様と自分達の心を「合わせる」という意味もあるそうです。

昔からご先祖様を大切に思う日本人は、お彼岸という期間に魔除けである小豆と高級品だった砂糖を使った「おはぎ」をご先祖様にお供えして感謝やお祈り、お願いごとをしてきたということです。

豆知識

皆さんご存知ですか?

春と秋ではおはぎの呼び名や形が違ってて

のお彼岸はあんこをこしあんにしたぼたもち(牡丹餅)で牡丹の花のように大きく丸型

のお彼岸はあんこをつぶあんにしたおはぎ(御萩)で萩の花のように小さく俵型

と違うそうです。それぞれ季節の花が由来となってますね!

タイトルとURLをコピーしました