【悲報】仲本工事さん、葬儀やお別れ会は?事故原因と過失割合

10月18日に横浜市内で交通事故にあい、市内で治療を受けていたが、19日午後10時22分、急性硬膜下血腫のため亡くなられました。

葬儀などはいつ!?

仲本工事さん所属事務所(イザワオフィス)が公式ホームページよりコメントを発表しました。

 ”弊社所属タレント 仲本工事(本名=仲本興喜) が、令和4年10月19日22時22分、急性硬膜下血腫のため、満81歳で死去いたしました。ここに⽣前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。”とコメント。

「ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。なお、葬儀等の対応については、ご親族を含めた関係各所と協議した上で後日ご報告をいたします」と。

まだ、葬儀、お別れ会等の日程は決まっていないとのこと。

急性硬膜外血腫とは!?

仲本工事さんがお亡くなりになった原因の急性硬膜下血腫とはどのようなものなのか?

急性硬膜外血種とは、簡単にいうと交通外傷などによって、強く頭部を打撲することで、脳を覆う硬膜という膜と頭蓋骨との隙間に出血し血液が貯まることにより脳が圧迫される状態です。

最重症のものは一刻を争う状態で、緊急手術の適応にもなります。手術は、全身麻酔で、大きく皮膚、骨をあけ、貯留した血腫を除去し、原因となった血管を止血します。

仲本さんは昏睡状態から緊急手術により一時、一命を取り留めたようですが、残念ながら帰らぬ人となったしまいました。

入院した病院はどこ?

報道では横浜市内の病院に緊急搬送されたということだが、事故現場の横浜市西区の交差点から一番近くの大病院でいえば

【独立行政法人地域医療機能推進機構   横浜中央病院

または【一般財団法人神奈川県警友会 けいゆう病院

事故原因は?加害者に否はあるのか?

加害者は男性(73歳)が運転する乗用車(白のワゴン車)にはねられ、残念ながら帰らぬ人になってしまいましたが、事故原因は信号機のない交差点(十字路)で、横断禁止の場所です。

捜査関係者によりまと、片側3車線のうち2車線が渋滞している状況で、仲本さんが道路を横断しようと車の間を抜けたところ、歩道から3車線目の右折レーン付近で車に衝突したといいます。

事故現場近くの住民は「信号機まで遠いので、渡っちゃう人は結構多いんです。」事故現場は普段から危険な横断をする人が多かったようです

加害者の男性は2車線目を走行していて交差点手前で3車線目に車線変更したところで仲本さんと衝突してしまった事故ですが、弁護士は「加害者には過失(落ち度)が認められる可能性がある。」というのですが、横断禁止の場所で急に現れた人(仲本さん)をどうやって避けることが出来るでしょうか?こういう事故は加害者、被害者共に不幸になったケースだと思います。

横断歩道のない交差点も、歩行者優先!

交差点やその直近など、横断歩道の設けられていない場所で歩行者が道路を横断している時は、その通行を妨げてはいけません。(道路交通法第38条の2)

過失割合は?

横断歩道のない交差点での飛び出し事故の過失割合

過失割合(%)
四輪車歩行者
横断歩道や交差点以外の場所で、
歩行者が道路を横断
幹線道路などにおける横断直進車と衝突8020
狭路などにおける横断車両と衝突9010
優先関係のない交差点車両と衝突8515

この表からも加害者側80〜90%、仲本さん側20〜10%という過失割合になるのではないかと思います。

*ちなみに信号機があったり、横断歩道のある交差点では四輪車が100%の過失です。歩行者が飛び出してきたとしてもです!

また賠償金も被害者の状況に大きく左右されますが、仲本さんの場合で考えるとまだお仕事もされており、これからの活躍も考えると相当な額(数億円〜数千万円規模)になるのではないでしょうか!?

まとめ

仲本工事さん、これまで日本中のお茶の間に笑顔を届けてくれて本当にありがとうございました。

あなたが届けてくれた笑顔でたくさんの方が救われたと思います。

謹んでご冥福をお祈りいたします。ゆっくり休んでくださいね。

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